12月11日。
12月に入ってから今現在までに2つの試験、学期通算3つの試験がありました。
手応えを率直に申し上げると、ヤバい。必ずやいちばんとると世迷い言をのたまっていた自分が恥ずかしい。
意気込んでいた頃のブログを見直すと、何が悪くて何が良かったのかを細かく分析していなかったので、ここでは原因について自分側の問題と出題の特徴を観察したい。
出題の特徴
ここではドイツの、もっと言えばMannheim大学経営学修士コースの試験の特徴を挙げたい。
まずは具体性。サンプル数が3つしかないのが珠に瑕だが、試験では理論だけでなく具体例を挙げながら説明しなさいという問題が多かった。
例)
サービスマーケティングの5つの特徴を具体例を交えながら説明しなさい。
(プチケースがあって)この問題を解決するにはどのような手法を用いるのが良いか答えなさい。
一般的な知識を訊かれるとばかり思っていたが、実際にそれを応用するとどのような結果が得られるのか、応用するには条件をどう変えたらよいのかを問う問題がいくつかあった。具体的に暗記をする必要がある。
2つ目。試験時間。
ドイツの試験は時間の割に問題数が多い。これは自分の未熟な英語力のせいもあるが、考える時間、計算する時間を最小限にしなければ最後まで解くことができない。これはどういうことかというと、問題を読んだ瞬間に解法とその道筋が反射的に頭に浮かんでくるレベルまで体に染み付かせる必要があるということ。スウェーデンでは長い時間で余すことなく持っている知識を書かせるが、ドイツでは頭の回転の早さ、筆記の早さが求められる。
3つ目。英語の意味。
数学的問題のとき、英語の意味が分からないときがある。英語の試験に慣れていないのも大きいが、そもそも問題の意味を理解できないことがある。
現時点で気づいたのは上記の3点である。
つぎに自分の準備についての反省をしたい。
反復練習が苦手。というか毛嫌いしてる。
Marketingの授業ではOperationのクラスに比べて格段に数学を使う機会が少ない。その分試験では、暗記をさせて知識習得レベルを確かめる問いが多いが、おれは反復練習をとにかく嫌っている。中学高校ではひたすら繰り返し覚えていたのに、いまではひたすらいやがっている。なぜだ。心の中で教科書を見ながらではだめなのかという葛藤があるからだと思う。でも、応用力を試すテストにしてほしいなら基礎力は必須なはずなのに。勉強の入り口でつまずいて、勉強を楽しもうとしていないのか。さらに、大学院には理論を勉強しにきたはずである。今はただ基本能力向上を目指すべきじゃないのだろうか。
理解満足度が低い。自己評価が高い。
これがいちばんの問題である。ドイツではExerciseクラスがほとんど全てのコースにあるが、答えを見て理解できたと満足している場合が多々ある。読んで分かる状態とそれを実際に紙に書き出して使える状態とは雲泥の差がある。また、自分では些細なことだと思っていても、試験に出題されると説明できない場合も多い。すなわち油断である。この自分のレベルと試験で求められる水準の差が開いていることが今解決すべき問題である。
英語の能力の低さ。
表現力が乏しい。だから説明も一辺倒に聞こえてしまうし、単調になってしまう。語彙力の強化と筆記力(スピードと量)を高める必要がある。
将来、自分が何をしたいか、それを決めることができるのは全力を尽くした人だけだし、現状に満足して前に進んでいかないようでは自分のやりたいことを成し遂げることなど到底できるものではない。
1週間後に今月最後の試験が迫っている。何が何でも結果を出す。それが今の自分に求められていること。誰のためでもなく、今は自分のために。
結論
次でいいやなんて言うやつに次のチャンスは絶対ない。
目の前のチャンスで結果を出したものだけが次への一歩を踏み出す機会が与えられる。
今日はここまで。
2013/12/11
2013/12/08
売春は買った側が逮捕されるようになる!?
水曜日の更新を忘れて、いや怠っておりました。
水曜日分は新聞記事からの抜粋でそれを日本語に訳してみたいと思います。
『フランスで買春が罰せられるようになる』
Frankreichs Freier sollen Bußgeld zahlen
この記事によると、フランスで国民議会の賛成(可決?)により新しい風俗法が第一関門を突破したとのことです。
1週間近く、新風俗法に関する議論が活発になっており、現在は新たな規制に向けての懸念が議論されている。最初のステップとして、268名の国会議員が売春に罰金を課すことに賛成票を投じている一方で、138名の議員は、売春婦が罰せられない同法に対し反対の姿勢を示している。
この法案は来月にも、上院である元老院で可決される見通しである。
新しい風俗法で定められているのは、売春した客には1500Euroまでの罰金が科せられるということである。さらに、買春が再犯である場合、罰金は3750Euroまでに上る。今までは売春婦側が罰せられていたものが一転、顧客側に規制がかけられるようになる。
さらに、女性が売春行為をやめられるよう、経済的援助が与えられるようになっている。年間2000万Euroが予算として計上されている。援助内容には、海外から来た売春婦が売春斡旋業者の助けを借りないで、6ヶ月の滞在許可書が保証されることも含まれている。
政府発表によると、フランスの売春婦の数は2万〜4万人。東ヨーロッパや、アジア、アフリカ、ラテンアメリカから来ているとのこと。そしてその多くが人身売買の被害者や、強制的に売春をさせられている人たちである。
ドイツと違い、フランスでは1946年から公式に遊郭が禁止となっている。しかしながら、未だに数多くの売春婦がいて車やキャンピングカーでの売春が行われているようである。
ということです。
最後の方ちょっとわからない単語が多すぎて、途中挫折しました。
ドイツとフランスの風俗の考え方の違いはどこから来ているのか。ドイツではFKKはReeperbahnの飾り窓地区のように風俗文化が浸透しています。この違いの根底にあるのは女性の社会進出に対する考え方か?それとも人権主義、資本主義の割合が違うのか。そして、ドイツでは風俗に関して議論がされているのか、それともされていないのか。
時間を作って今後調べていきたいと思います。
感想
今回、翻訳していて思ったのは、1言1句訳すのはそれほど重要ではないなということ。この記事を日本人読者に伝えるときに何がこの記事でいちばん大事なのかを考える必要があるということです。丁寧に訳していると時間がいくらあっても足りないし、それよりもその後思い浮かんでくる疑問や議論に時間をかける方がよっぽど良いなと思いました。
あと、日本の状況との比較は面白いかなと思いました。
それでは、テストがんばろうと思います。
水曜日分は新聞記事からの抜粋でそれを日本語に訳してみたいと思います。
『フランスで買春が罰せられるようになる』
Frankreichs Freier sollen Bußgeld zahlen
この記事によると、フランスで国民議会の賛成(可決?)により新しい風俗法が第一関門を突破したとのことです。
1週間近く、新風俗法に関する議論が活発になっており、現在は新たな規制に向けての懸念が議論されている。最初のステップとして、268名の国会議員が売春に罰金を課すことに賛成票を投じている一方で、138名の議員は、売春婦が罰せられない同法に対し反対の姿勢を示している。
この法案は来月にも、上院である元老院で可決される見通しである。
新しい風俗法で定められているのは、売春した客には1500Euroまでの罰金が科せられるということである。さらに、買春が再犯である場合、罰金は3750Euroまでに上る。今までは売春婦側が罰せられていたものが一転、顧客側に規制がかけられるようになる。
さらに、女性が売春行為をやめられるよう、経済的援助が与えられるようになっている。年間2000万Euroが予算として計上されている。援助内容には、海外から来た売春婦が売春斡旋業者の助けを借りないで、6ヶ月の滞在許可書が保証されることも含まれている。
政府発表によると、フランスの売春婦の数は2万〜4万人。東ヨーロッパや、アジア、アフリカ、ラテンアメリカから来ているとのこと。そしてその多くが人身売買の被害者や、強制的に売春をさせられている人たちである。
ドイツと違い、フランスでは1946年から公式に遊郭が禁止となっている。しかしながら、未だに数多くの売春婦がいて車やキャンピングカーでの売春が行われているようである。
ということです。
最後の方ちょっとわからない単語が多すぎて、途中挫折しました。
ドイツとフランスの風俗の考え方の違いはどこから来ているのか。ドイツではFKKはReeperbahnの飾り窓地区のように風俗文化が浸透しています。この違いの根底にあるのは女性の社会進出に対する考え方か?それとも人権主義、資本主義の割合が違うのか。そして、ドイツでは風俗に関して議論がされているのか、それともされていないのか。
時間を作って今後調べていきたいと思います。
感想
今回、翻訳していて思ったのは、1言1句訳すのはそれほど重要ではないなということ。この記事を日本人読者に伝えるときに何がこの記事でいちばん大事なのかを考える必要があるということです。丁寧に訳していると時間がいくらあっても足りないし、それよりもその後思い浮かんでくる疑問や議論に時間をかける方がよっぽど良いなと思いました。
あと、日本の状況との比較は面白いかなと思いました。
それでは、テストがんばろうと思います。
2013/12/01
外から引っ張ってくる。
こっちに来て少しばかりパンを食べる機会が増えたけど、やっぱり飽きのこない食べ物は日本食。お米も漬け物もめんつゆも手に入るから料理の選択肢は狭くないけど、たまに無性に食べたくなるものがある。それは、堅い食べ物。あごが疲れてしまうほど堅かったり、噛み切りにくい食べ物がとてつもなく恋しい。例えば、するめ、おしゃぶり昆布、せんべいなど。ドイツにもかりかりに焼いたせんべいのようなパン(ビスケット?)があるけど、それは違うんだよ。するめの独特の匂い、唾液でふやかして噛むのがたまらなく美味い。というわけで、今度実家から送ってもらおうと思う。
このブログを書いていて、悩むことが多々ある。それは自分の内面について書くことが果たして意味があるのかどうかということ。今までのを読み返していると自分がどう考えて、こういう結論に達したということ。
このブログの目的は当初、備忘録、自分の意見表明、頭の整理だった。確かに柔道の稽古でふつふつとわき上がってくる経験をしたことを記すのは自分自身でも大事だと思うし、このブログを書くようになって自分の考えの浅さに気づくようにもなった。それでも、続けていくと欲がでてくるのが人間の性で、もっと外部の情報を取り入れたいと思うようになってきた。そうでなければ、1人の内面世界に閉じこもってしまいそうな気がするから。
そもそも外部の情報とは何を指すのか。
このブログを書いていて、悩むことが多々ある。それは自分の内面について書くことが果たして意味があるのかどうかということ。今までのを読み返していると自分がどう考えて、こういう結論に達したということ。
このブログの目的は当初、備忘録、自分の意見表明、頭の整理だった。確かに柔道の稽古でふつふつとわき上がってくる経験をしたことを記すのは自分自身でも大事だと思うし、このブログを書くようになって自分の考えの浅さに気づくようにもなった。それでも、続けていくと欲がでてくるのが人間の性で、もっと外部の情報を取り入れたいと思うようになってきた。そうでなければ、1人の内面世界に閉じこもってしまいそうな気がするから。
そもそも外部の情報とは何を指すのか。
簡単に言うと活字で得られる情報のこと。例えば、ドイツの移民政策のニュースであったり、日本の外交政策であったり、日常の事故であったり、大小を問わず様々な情報に触れ、社会的、文化的背景(それが起こった経緯)などを納得いくまで詳しく調べて分かりやすく噛み砕いて書いてみたい。
どうせドイツにいるなら、そういった精神的なことだけじゃなく、もっとドイツで起こっていること、ヨーロッパで起こっていること、を自分で理解することも大事だなと思うに至った。しかも自分が感じたことだと話のネタにならない。だから誰かと議論し合えるようにニュース記事の1つでも読んでそれを詳しく調べていくことをしたいなぁと思ったわけである。このブログを世界の誰かが見ていると思うと、少しでもポジティブな発言をしようと思うし、誰かに発信するならできるだけ見てくれる人の役に立ちたいと思う。
今回のエントリーをきっかけに
世界のニュース(主にドイツ)を解説する
という新たな目的ができたのでこれからがんばろうと思う。まずは移民について調べようかなぁ。ここでは関係ないけど語彙も増やしたい!!
最後に・・・前回書いた映画の話でもそうだけど、おくりびとの感想を書こうと思ったら原作となった『納棺夫日記』や他の納棺師の経験談など、書くために吸収したいこと、する必要があるなと感じることが往々にしてある。そんなときに、アウトプットのためにはインプット必須だよなとつくづく思うのである。
なぜ外部の情報を取り入れたいと思うようになったのか。
これはひとえに内面世界で感じることの大半が自分の経験(見たこと、聞いたこと等)によるもので、知識ではなく意見であることが多い。今書いているブログでは取り組む姿勢や意見はよくでてくるけれども、誰にでも読める汎用性のある記事ではないんだよなぁ。どうせドイツにいるなら、そういった精神的なことだけじゃなく、もっとドイツで起こっていること、ヨーロッパで起こっていること、を自分で理解することも大事だなと思うに至った。しかも自分が感じたことだと話のネタにならない。だから誰かと議論し合えるようにニュース記事の1つでも読んでそれを詳しく調べていくことをしたいなぁと思ったわけである。このブログを世界の誰かが見ていると思うと、少しでもポジティブな発言をしようと思うし、誰かに発信するならできるだけ見てくれる人の役に立ちたいと思う。
今回のエントリーをきっかけに
世界のニュース(主にドイツ)を解説する
という新たな目的ができたのでこれからがんばろうと思う。まずは移民について調べようかなぁ。ここでは関係ないけど語彙も増やしたい!!
最後に・・・前回書いた映画の話でもそうだけど、おくりびとの感想を書こうと思ったら原作となった『納棺夫日記』や他の納棺師の経験談など、書くために吸収したいこと、する必要があるなと感じることが往々にしてある。そんなときに、アウトプットのためにはインプット必須だよなとつくづく思うのである。
登録:
コメント (Atom)