2013/09/25

地味なストレス in 異国

数ヶ月に及ぶ海外生活を何度かしてるとはいえ、なかなか馴染めないことは意外とたくさんある。食事は目に見えて分かる違いでずっと生活するとなるとなかなかしんどいし、なかには目立たないけど実際に体験してみると

・・・あー、これ地味につらい。

ということは往々にしてある。
今日はそんな地味ストレスを紹介したいと思います。共有して自分の苦しみを少しでも薄めるというのが目的です。

食事はもちろんその1つ。たまに食べる分ならドイツのパンって本当に美味しいし、パニーニの香ばしさに感動したこともありました。でも毎日食べると違和感がある。もしかしたらこれは慣れの問題かもしれんのんじゃけど、何を挟んでも同じ味に感じてしまう。パン以外の料理でもおれの腕が未熟なせいで、味付けはクリームとトマトが多い。自分で作ってるとよくわかる。トマト、クリーム、トマト、クリーム、トマト、クリーム、時々牛乳。ローテーション。ひたすら同じ。まさか入ってる具材で味ってだいぶ変わってるのかなぁ。おれの舌が馬鹿なだけ?

インドに旅行したらすべてスパイス味というのはよく聞いてたけど、ドイツでも一緒なんだなぁ。インド料理にしてもドイツ料理にしても繊細な味がもちろんあるんだろうけど、どれくらいこっちの味に触れたら見分けられるようになるんじゃろう。逆に欧州の人からしたらすべて醤油味の日本の味はつまらないのかもしれない。そう考えると、体にしみ込んだ文化の影響力に舌を巻くばかりです。

次につらいのが、すすること。
こっちでは麺をすすりません。すする音は失礼になるからです。
パスタを食べるときは、フォークで麺を持ち上げながら口に入れるという食べ方です。
ラーメン・うどん・そば大好き、麺は下品にずるずると、が信条の自分は勢い良く麺を吸すすりたい。すすった方が美味いもんね。でもお店でそれをすると周りの人たちを不快にさせてしまう。泣く泣く律儀にフォークで持ち上げているのです。
すするのは、麺を食べるときは無意識にやってることだから、この習慣から抜け出すのは結構大変でした。今では日本にいるときでも留学生とご飯食べるときは欧米式です。

すする関連でもう1つ。
欧州では鼻をすすってもいけません。鼻水は一方通行のみ。
ティッシュがないとき、ティッシュを使い切ってしまったとき、鼻水が急に出そうになったとき、ついついやってしまいがち。どんなにがんばっても小さい音ですするのはできないから、鼻水が唇の上を自由奔放にたれわたります。あ〜嫌だ。
追い込まれたときにこっそり鼻をすすっているけれど、良い気はしない。

こんな些細な違いがやっぱり大変。
毎日地味に格闘しております。

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