最近になってやっとLostを観始めた。むちゃくちゃ面白い。
簡単に内容を説明すると、飛行機の墜落で無人島に放り出された乗客がサバイバルすることになり、そんな極限の状態のなかでの人々のドラマを描くというもの。ざっくりしすぎているけど。笑
毎回最後のシーンが「この後どうなるんじゃろう・・・」って思わせる終わり方をするからどんどん続きが観たくなる。登場人物が多いから名前を覚えるのは大変じゃけど、だいぶ覚えられてきた。中心人物はいるんだけど、1話ごとに話の軸となる人物が変わって、その人物の背景を小出しにしているからこれがまた興味をそそられる。
24、Glee、Chuck、X-File、Homeland、OZ、Big Bang Theory、Türkisch für Anfängerとか他にもいろいろと観てみたいのがある。
シリーズで買うとそれほど高くないので、これからどんどん集めていこうと思います。
(追記)
と、上のとこまで書いたはいいものの、さすがに内容が薄過ぎる!!と思ったので、観進めていくうちにぽつぽつと頭に浮かんできたことを書きなぐってみたいと思う。
Lost1シリーズの25話までで感じたのは社会の本質は変わりにくいものじゃないかなということ。細かい定義については詳しく調べてないけれども、この地球上で文明社会が始まった頃、天候を予測できる人、奇術を使って他者に危害を加えたり便益を与えたりする人、が指導者となって民衆を導く存在として崇められていた。同一、もしくは似通った言葉を話す人同士でかたまって。
Lostでもバベルの塔のごとく、ある日突然見知ってもいない人との共同生活が始まる。昔は魔法使いの類いが先頭にたっていたのだけれど、人を救うという点において医者と奇術師は同類。医術で集団の中心となり力(責任)をもった故に、リーダーだからと意固地になってしまうJackと都合の良いように権利を求めようとする周囲。そんな葛藤が話のあちこちで現れるから面白い。
さらに他者への信頼性。
少し話を脱線すると、漫画の中では時間の流れが早いか遅いかで極端になる。話の内容や作者によって違うし読者を楽しませるためで、現実に即した時間で進むことはあまりない。漫画の世界でどれほどの時間経過があったかと記されることはほとんどないから(1週間後、3年後等の表記)、読者は計りづらい。だから少年ジャンプの漫画ではたかだか2週間程度の期間(現実時間)でも「おれは信じてた。」「お前に全て任せる。」「そうだと思ってた。」等の表現がよく使われるんじゃけど、おれはそれが好きじゃない。盛り上げるためには大事かもしれんけど、味方や友達ならともかく、敵に対しても使うっておかしいと感じてた。だって、信頼とか絆はそんな軽々しく使っていい言葉ではないと思っているから。
そんなわけで、信頼するという言葉と行為を疑ってかかる自分なんじゃけど、Lostは違う。Lostではどれほど親密に見えてもそれぞれが誰にも言いたくない黒い部分を抱えていて、事情を抱えてて、だから他者を出し抜こうとする描写がばんばんあるから観ていて共感ができる。やっぱり人間ってこういうもんだよな、と。そう思う自分は腹黒いとは思います。笑
たとえ夫婦でも、秘密にしたい過去や消し去りたい思いがあるわけで、飛行機墜落という極限の状態でもできるなら隠し通したいと考えていることもあるんじゃろうなと思う。
・・・Lostでいうと、自分はどのキャラクターにいちばん近いんじゃろうか。
またシリーズを見続けて、思うところがあればまた文章にしたいと思います。
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